Q1.認定農業者になる手続きは、依頼してから認定までにはどのくらいの期間かかりますか?
Q3.手続きを依頼した場合、こちらで準備しなければならない書類はありますか?
Q7.認定農業者の手続きは必ず必要ですか?また、農業者がしなければならない手続きはありますか?
回答
Q1.認定農業者になる手続きは、依頼してから認定までにはどのくらいの期間かかりますか?
A1.申請に必要な書類が揃っていれば、ご依頼から2週間程で申請が可能です。
その後、行政の職員による審査を経て認定を受けるまでは、おおむね1~2か月程かかります。
詳しくは「認定農業者になる手続きの流れ」で説明しております。よろしければご覧ください。
Q2.認定農業者の手続きは、どこへ行えばよいですか?
A2.農業経営を行う区域が一市町村内である場合は市町村、同じ都道府県内で複数市町村にまたがる場合は都道府県、同じ地方農政局の管区内で複数都道府県にまたがる場合は地方農政局、複数の地方農政局の管区にまたがる場合は国(農林水産省)が窓口となります。
詳しくは「認定農業者になる手続きの流れ」で説明しております。よろしければご覧ください。
Q3.手続きを依頼した場合、こちらで準備しなければならない書類はありますか?
A3.準備が必要な書類は、手続きによって異なります。
依頼して頂けた場合、お客様には履歴事項全部証明(会社の登記簿のことです)、資格を証明する書類、業務に用いる機械器具の資料等をご用意して頂きます。申請書類は、当事務所で作成いたします。
Q4.認定農業者になるためにはどんな要件が必要?
A4.農業者として認定(新規就農者の「青年等就農計画」を含む)を受けるための要件は、自治体によって異なる場合がありますが、おおまかには①農業経営計画の作成②市町村等の基本構想に照らし適切な方であること(市町村等との事前協議が必要)等が必要となります。
詳しくは「認定農業者の認定を受けるための要件」で説明しております。よろしければご覧ください。
Q5.認定農業者となることによるメリットは何ですか?
A5.認定を受けると「強い農業・担い手づくり総合支援交付金」や「無利子資金制度(青年等就農資金)」を利用できます。年金や税金面でも有利になります。また、信頼度の高い農業者であるとみなされます。
詳しくは「認定農業者になった場合のメリット」で説明しております。よろしければご覧ください。
他の農業者との差別化やチャンスを逃さないために、農業者として認定を受けることを考えている方は早めに手続きを行うことをおすすめいたします。
Q6.認定農業者の認定には、更新手続きが必要ですか?
A6.認定の有効期間は5年です。5年を超えて認定農業者であるためには、更新の手続きが必要です。
Q7.認定農業者の手続きは必ず必要ですか?また、農業者がしなければならない手続きはありますか?
A7.認定農業者の認定手続きは任意のものです。ご自身が認定を受ける必要があるとお考えの場合に限り、申請することになります。
農業者に必要な手続きとしては、お持ちの農地を他人に農地のまま、売りたい、譲りたい、貸したい等という場合に必要な、農地法第3条許可(農業委員会の許可)申請があります。
他には、農福連携をしたい場合の障害福祉サービス事業に関する手続きや、海外等へ販路を拡大したい場合のGAP認証やハラール認証、有機JASマークを使用したい場合の有機JASの第三者認証等があります。
Q8.事務所まで行く必要がありますか?
A8.弊社はメールや電話の他、テレビ電話等にも対応しておりますので、お客様に足を運んで頂かなくても申請が可能です。